ブラック企業

労働基準法などを無視した条件で労働を課す企業

ブラック企業といえば、インターネットなどでは、まずワタミや餃子の王将の名前を上げる人が多いと思います。それだけ世間から注目され、話題になっているという証拠です。

 

本当の実態は分からないけれど、これらの企業は本当にブラックなのでしょうか?このような会社でなくても、うちの職場もブラック企業だよという人は多いかもしれません。

 

特に中小企業の多くはその傾向があります。また身近な例では美容師もそうです。朝から晩まで店舗で働き、清掃後はカットなどの練習で帰宅は深夜、そして、また朝からといった具合です。

 

ではブラック企業とはどのようなものかという説明をすると、労働基準法などを無視した過酷な条件での労働を、働く側に課す企業のことです。

労働は契約!サービス残業はありえない!!

サービス残業という名の窃盗はもちろん、低給与でありながら厳しいノルマが設定され、休日も少なく、パワハラなどで強制的に労働に従事させる企業が、現在社会問題となっています。ボーナスで調整してくれるのかと思えば、ボーナスの支給はあっても数万円・・・。または無しといったケースも。

 

前出のワタミや王将はブラック企業としての名を馳せ、有名となってしまっていますが、「365日24時間働け」「出来ないと言わない」といった社内理念があり、会長である渡邉美樹氏自ら、社員への呼びかけを行なっていると週刊文春で報道され注目を集めました。いわゆるパワハラですね。100歩譲って365日働きたい社員がいたら会社は休むように指導しなければいけない立場だと思いますが・・・。

 

この理念はワタミグループ内の社員全員に「理念集」として配られていて、社員たちへ精神的圧力を与えています。「この理念集を否定したときは、君たちに会社を去ってもらう」などと、給与を支払っているというだけで、何故ここまで威圧的になれるのかというような内容で話題になっています。また一般的な会社でも社長自らがセクハラ的な存在だったりすると、目も当てらません・・・。役職のある責任者全員が社員旅行などでセクハラ三昧といったケースも・・・。

 

でもワタミは確かにブラックかもしれませんが、知名度が高かったために注目されているとう感じで、しかし名前が上がっていないだけで、もっとブラックな企業は他にいくらでもあるのではないでしょうか!?あなたの会社は大丈夫ですか?

 

特に中小企業、そしてシステムエンジニア系の会社などに、その可能性を秘めているところは沢山あります。

 

仕事は時間が来れば終わるわけではなく、完成させて初めて終わるものであるべきです。もちろん時間で終了できる仕事もありますが、多くの仕事は時間に関係なく、すべてを仕上げて、初めて仕事を完遂させたことになるはずです。但し、時間内に終わらない場合には、人員を増やしてもらうか、残業代をしっかり会社に請求しましょう。

 

ブラック企業は、景気の悪化とともに雇用状況も悪化した社会のアダ花です。もはや日本国内にはいくらでもあるのではないでしょうか。残業時間が月100時間を超えているようなら危険です。最悪、残業代がついているなら良いかもしれませんが、会社の上司からの命令で100時間を超えないようにタイムカードを押すように指示があったり、休日も出社しなければいけないケースや、自宅に持ち帰っての仕事があるようなら、転職も考えた方が良いでしょう。

 

会社はあなたのことを社畜としてしか見ていない可能性があります。歳を取るとドンドン転職はしづらくなります。1ヶ月ごとに先に延ばしていると、取り返しのつかない事態になります。

 

そうなる前に、あなたの人生を、仕事を考え直してみてください。