退職届と退職願いの違い

一般的には「退職願い」

転職が決まると今度は、今の仕事を辞めるために「退職願い」を提出しなくてはなりません。

 

ですが、「退職届」と「退職願い」の違いを分かっていない人も多く、どちらも同じものだと認識している人もいますが、この2つの内容は大きく異なります。

 

例えば「退職届」とは、会社の都合に関係なく退職することを届け出るものであり、それに対し「退職願い」とは、退職したい意思を伝えるもので、会社からの認可が下りて、初めて退職が決まります。

 

一般的には「退職願い」を上司に提出して、それが認められてから、初めて退職までのスケジュール調整に入ります。

 

しかし、退職については就業規則で細かく決められているものなので、会社の規則に則って動く必要があります。通常は退職をしたい月の3ヶ月前くらいに上司に相談するケースが多いようです。

 

それに対し、

退職届は撤回できない

退職届は自己都合、会社都合に関わらず、届出をおこなった日で退職となります。提出した時点で「雇用契約の終了」を通知し、成立。特に会社側が望まない限り撤回できないので、要注意です。

 

そのため、会社を自己都合で辞めたい場合、一般的には退職願を提出します。

 

この「退職願い」が受理され、会社からの認可が下りれば、徐々に退職の準備に入っていきます。そして、退職の1ヶ月前あたりから本格的な引き継ぎに入っていきます。
また引き継ぎをシッカリと行なっておかないと、転職後にまで引きずってしまうことにもなりかねません。トラブルのないよう、口頭での引継ぎだけでなく、重要事項はキチンと文書にまとめて引き継ぐ必要があります。

 

取引先への挨拶や同僚への報告なども、退職の1ヶ月前くらいからになります。

 

退職当日には、社員証・名刺・制服など、会社から支給されているものは全て返却しなくてはならないので、洩れがないようリストを作成して準備しておきましょう。

 

当サイトでは、退職をする時に必要となる事柄全般(退職願いの書き方・損をしない失業保険の手続き方法など)について、詳しく解説しているので、少しは役立つはずです。
是非とも参考にしてみて下さい。